20130513

アンニャさんLive

お昼頃、気に掛けている人が参加するとFacebookに書き込んでいたので、急遽参加を勝手に決めた。
バスはないに等しい。ベッカライ麦星に電話し、手配して頂いて、親切な方の車に乗せて貰う事ができた。

アンニャ・ライトさんのトークライブだ。
店の前にあるロッコ(犬の名前)の像も今日はお手伝い。

ディープなエコロジストと聞いていたので、若干緊張して赴いたが、実際の人物はとても物腰が柔らかく、笑顔の素敵な方だった。

ナマケモノ倶楽部に属していらっしゃるのだという。

だからピースサインはVictoryの2本指ではなく、ミツユビナマケモノの3本指だ。

誰かがwinして、誰かがloseする。そうした関係ではないピースサインなのだ。

ライブが始まる前は、極めて和やかな雰囲気だった。その雰囲気をアンニャさんが醸し出しているのは確実だろう。こまめに話しかけ、客と早くもコミュニケーションを図っていた。
予想してはいたが、参加者に女性と子どもが多い。
男はなにやってんだ!という気分になる。…仕事しているんだろう。きっと。

敢えて言いたい。そんな場合かと。
分かり易い英語だったが、ライブは通訳の方を通して行われた。上手な通訳で、トークとライブのリズムは全く損なわれない。
急遽参加した私は、急遽ジャンベを叩くことになった。私としてはちょっとしたハプニングだった。
写真を整理していて、自分が映っている写真があるのに驚いた。どうやらベッカライ麦星の寛さんが撮って下さったようだ。ありがとうございます。
パチャの歌の時には彼女のお子様パチャも舞台に。
歌の後、アンニャさんが各テーブルを廻り歓談した。

私は語学コンプレックスからちょっと離れたところでお茶を引く。だが、目を付けられ、アンニャさんに音楽家かと訊かれる。学者だと答える。半分は冗談だったのだが、外国語で冗談を言うのは難しく、まともに受け止められたようだ。

ま、それでも良いだろう。半分は本気だ。それに本当のことだ。私は自分のアイデンティティを音楽より科学に置いている。


子ども達はそれぞれすぐに仲良くなる。誰が教えたのだろうか、草笛が流行っていた。


ゆっくり、ちいさく、シンプルに!。メッセージはきちんと受け止めたつもりだ。

思い付きだったが、思わぬ収穫の多い一日になった。

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